悩みの内訳を観てみたいと思うと､[すぐに生えてくる]と[濃い･太い]と云う悩みをお持ちの方が､おのおの全体の約23%となり､約21%とわずかの差で[量が少なくない]とつづいている｡
ワキのケースの場合で､毛が薄い方では3回ほどの照射で完了する人もいるようであるが､普通は6から7回の照射が必要と云われている｡
毛が硬く､毛周期の長いと云うような方であると､10回以上の照射が必要に成るケースの場合もあるそうである｡
我々の体に生えている毛は､どこの部分の毛であろうと､この毛周期をくりかえして発達していくが､全ての毛が同じ周期で発達している訳でもないのだ｡
同じ部位の毛であっても､その中には発達期の毛もあれば退行期の毛､休止期に入っている毛も有る｡
そしてその割合はと云うと､体の表面にでている毛､つまり発達期もしくは退行期であると考慮される毛は､全体の3分の1と云われている｡
残りの3分の2は休止期に入っている毛で､皮膚の下で眠っている状態であると云う事に成る｡
プラズマ脱毛は日本では思ったより新しい脱毛方法であるが､痛みを実感する事も殆どなく､レーザー脱毛に比較して価格も制御される為､人気の脱毛方法と為っている｡
反面､新しいと云う事は､成果面に於いてガッツリと把握されていない状況とも言え､その永久性にかんしては確実性に疑惑が残るとも云われている｡
また､施術者の技術に拠っては､火傷等の肌のトラブルを招いてしまう事も有る｡
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