ムダ毛の部分にレーザー光を照射すると、毛根と毛乳頭にあるメラニンと云う色素にエネルギーが吸収され、毛根そのものと、その周りの毛を生産している毛母細胞を破壊させる。
毛母細胞を破壊する事で、発毛そのものの働きを留める事になり、その部位からは其の後、毛が生える事なく永久脱毛が可能に成る。
★退行期
毛母細胞の活動がストップし、毛の発達も留まる。
★休止期
発達の留まった毛が毛乳頭から離れ、抜け落つ。
抜け落ちた後は暫く(しばらく)休み、再び毛母細胞が活動をはじめると新しいサイクルがスタートする。
我々の体に生えている毛は、どこの部分の毛であろうと、この毛周期をくりかえして発達していくが、全ての毛が同じ周期で発達している訳でもないのだ。
同じ部位の毛であっても、その中には発達期の毛もあれば退行期の毛、休止期に入っている毛も有る。
そしてその割合はと云うと、体の表面にでている毛、つまり発達期もしくは退行期であると考慮される毛は、全体の3分の1と云われている。
残りの3分の2は休止期に入っている毛で、皮膚の下で眠っている状態であると云う事に成る。
脱毛は、毛周期等の関係で完了までにかかる回数には個人差が在り、治療をはじめてからでないと把握できる事が出きないと云うケースの場合がおおく有る。
フリーパス制度があれば、その点も安心出きる。
★保証制度はあるかどうか
施術後に問題が生じたケースの場合でも、保証制度があれば、落ち着いて再処理をしてもらえる。
出きれば、保証制度を採っている医療機関のほうがお勧めである。
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